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一番始めに行うべき事「アーティストプランニング」とは?

私達は音楽業界、エンターテイメント業界、芸能界においてマーケティング展開を指導する立場でお仕事をさせていただいております。ですから、扱う対象はミュージシャンからタレントのような人物から、あるいは映画のようなコンテンツの場合もあります。しかし、共通して最も始めに行うのがマーケティングやプロダクト、クリエイティブを含めたのプランニングという作業です。新人のミュージシャンを例にすれば、「どのようなアーティストなのか?「その特徴は?強み・弱みは?」「時代背景などとのマッチングは?」「ターゲットは?」「プロモーション展開の方法は?」「3年後、5年後の中期計画は?」など、ざっくりとした計画を作ります。一般的にはこれを「プロデュース」と言っていると思います。

一言で言い表せるアーティストになろう

メールを含めたネット環境がある今、プロモーションツールは整っています。ですから今後はアーティストが自ら起業し、「セルフプロデュース」をする時代です。自分で自分をプロデュースするのです。しかし、それは自分勝手なものや自分の考えだけで決めるものではありません。ビジネスなのですから、市場性や顧客の事、競合の事、自分と他との違いをつけて行く事等、ビジネスの視点でプロデュースして行かなければファンがつくことはありません。

芸能界や音楽業界で最も言われることですが、「一言で言い表せる事」です。どんなアーティストなのか、どういう特徴なのか、今までとはどう違うのか、そしてそれが興味を持ってもらえるものなのか、そうしたことを含めて一言で言い表す事が必要なのです。

例えば「私達はロックバンドです」。これではそんな人物は5万といますから興味を持ちにくいですよね。「私達はダンスを取り入れたラテン系のロックバンドです」と言っても微妙です。 具体性はありますがニュース性(話題性)がありません。「私達は日本人初のツイッターで生中継をする●●ダンスを取り入れたラテン系ロックバンドです」。と言えばどうでしょうか?話題性も出てきました。自分たちを表すには具体的で他の方が興味を持ってもらえるような説明が出来る事が大切です。

マーケティングプラン

自分の概要が説明できるようになったら、自分の作品やパフォーマンスをどのような商材にして行くかを考え、価格を決め、販売方法を整え、宣伝をして行くかを決めて行きます。Product(商品)、Price(価格)、Place(流通方法)、Promotion(広告宣伝方法)。

ミュージシャンならミニアルバムCDを1500円でamazonで販売し、自分のメルマガの読者を増やして読者に宣伝をする事で販売する。という具合です。
もちろん、ステージにより異なりますので、ファンがついて来たらDVDやグッズや会員制サイトなども商材になります。

ファン創造マーケティングの場合は上記のような一般的なマーケティングプランではありませんので後々お話しして行きます。